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アハシユエロスすなはち印度いんどよりエテオピヤまでひやく二十七しうをさめたるアハシユエロスの
Now it came to pass in the days of Ahasuerus, (this is Ahasuerus which reigned, from India even unto Ethiopia, over an hundred and seven and twenty provinces:)


Ahasuerus
4‹6 b15c004v006 〔エズラ書4章6節〕›
〔エズラ書4章6節〕
6 アハシユエロスの治世ぢせいすなはちその治世ぢせいはじめかれへうたてまつりてユダとヱルサレムのたみしひうつたへたり
〔ダニエル書9章1節〕
1 メデアびとアハシユエロスのダリヨスがカルデヤびとわうとせられしその元年はじめのとし
an hundred
〔ダニエル書6章1節〕
1 ダリヨスはそのくにひやく二十にん牧伯ぼくはくたつることをよしとしすなはちこれをたて全󠄃國ぜんこく治理をさめしめ
from India
〔エステル書8章9節〕
9 ここをもてそのときまたわう書記しよきくわんめしあつむこれぐわつすなはちシワンのつきの二十三にちなりきしかして印度いんどよりエテオピアまでのひやく二十七しうのユダヤびとしうぼく諸州しよしう方伯はうはく牧伯等つかさたちにモルデカイがめいぜんとするところをこと〴〵かきしるさしむ すなはちもろもろのしうにおくるものはその文字もじをもちひもろ〳〵たみにおくるものはその言語ことばをもちひてかきおくりユダヤびとにおくるものはその文字もじ言語ことばをもちふ
〔イザヤ書18章1節〕
1 あゝエテオピアのかは彼方かなたなるさやさやと羽音󠄃はおとのきこゆる
〔イザヤ書37章9節〕
9 このときエテオピアのわうテルハカのことについてきけりいはく かれいでてなんぢとたたかふべしと このことをききて使者つかひをヒゼキヤに遣󠄃つかはしていふ

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アハシユエロスわうシユシヤンのしろにてそのくにくらゐしをりける當時ころ
That in those days, when the king Ahasuerus sat on the throne of his kingdom, which was in Shushan the palace,


Shushan
〔ネヘミヤ記1章1節〕
1 ハカリヤのネヘミヤの言詞ことば
  だい二十ねんキスレウのつきわれシユシヤンのみやこにありけるとき
〔エステル書2章3節〕
3 ねがはくはわうくにかくしうにおいて官吏つかさびとえらこれをしてうるはしき處女をとめをことごとくシユシヤンのしろあつめしめ婦󠄃人をんな管理つかさどわう侍從じじうヘガイのにわたして婦󠄃人をんなつぼねらしめしかして潔󠄄淨きよめものをこれにあたへたまへ
〔エステル書3章15節〕
15 驛卒はゆまづかひわうめいによりて急󠄃いそぎていでゆきぬ この詔書みことのりはシユシヤンのしろおいいだされたり かくてわうとハマンはしてさけのみゐたりしがシユシヤンのまちまどひわづらへり
〔エステル書4章16節〕
16 なんぢきシユシヤンにをるユダヤびとをことごとくあつめてわがために斷食󠄃だんじきせよ 三日みつかあひだよるひるとも食󠄃くらふこともむこともするなかれ われとわが侍女こしもともおなじく斷食󠄃だんじきせん しかしてわれ法律おきてにそむくことなれどもわうにいたらん われもししぬべくばしぬべし
〔エステル書9章12節〕
12 わうきさきエステルにいひけるはユダヤびとシユシヤンのしろうちにて五ひやくにんころしまたハマンの十にんをころせりわうのそのほか諸州しよしうにおいては幾何いくばくなりしぞや なんぢまたなにもとむるところあるやかならずゆるさるべしなほなにかねがふところあるやかならず成就なしとげらるべし~(15) アダルのつきの十四にシユシヤンのユダヤびとまたあつまりシユシヤンのうちにて三びやくにんをころせりしかれどもその所󠄃有物もちものにはをかけざりき 〔エステル書9章15節〕
〔ダニエル書8章2節〕
2 われ異象まぼろしたりわれこれをたるときわがはエラムしうなるシユシヤンのしろにあり異象まぼろしたるはウライがはほとりにおいてなりき
sat
〔サムエル後書7章1節〕
1 わうそのいへ住󠄃すむにいたりかつヱホバその四方よもてきやぶりてかれをやすらかならしめたまひしとき
〔列王紀略上1章46節〕
46 又󠄂またソロモンくにくらゐ
〔ダニエル書4章4節〕
4 われネブカデネザルわがいへ安然やすらかりわがみやさかれり

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その治世ぢせいだいねんにその牧伯等つかさたちおよび臣僕しもべのために酒宴しゆえんまうけたり ペルシヤとメデアの武士もののふおよびたふときやからしよしう牧伯等つかさたちその前󠄃まへにありき
In the third year of his reign, he made a feast unto all his princes and his servants; the power of Persia and Media, the nobles and princes of the provinces, being before him:


A. M. 3542. B.C. 462. he made
〔創世記40章20節〕
20 第三日みつかめはパロの誕辰うまれびなればパロそのすべて臣僕けらい筵席ふるまひをなし酒人さかびとかしら膳夫かしはでかしらをしてかうべをその臣僕けらいうちもたげしむ
〔列王紀略上3章15節〕
15 ソロモンめさるにゆめなりきかくてソロモン、エルサレムにいたりヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへ燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいしてそのすべて臣僕しもべ饗宴ふるまひなせ
〔エステル書2章18節〕
18 ここにおいてわうおほいなる酒宴しゆえんまうけてそのもろもろの牧伯つかさ臣僕しもべもてなす これをエステルの酒宴しゆえんとなふまたしよしう租税そぜいをゆるしわう富有とみにかなひてものたま
〔ダニエル書5章1節〕
1 ベルシヤザルわうその大臣だいじんせんにんのために酒宴しゆえんまうけその一せんにんもの前󠄃まへさけのみたりしが
〔マルコ傳6章21節〕
21 しかるにをりよききたれり。ヘロデおの誕生日たんじゃうびに、大臣だいじん將校しゃうこう・ガリラヤの貴人きにんたちをまねきて饗宴ふるまひせしに、
he made
〔創世記40章20節〕
20 第三日みつかめはパロの誕辰うまれびなればパロそのすべて臣僕けらい筵席ふるまひをなし酒人さかびとかしら膳夫かしはでかしらをしてかうべをその臣僕けらいうちもたげしむ
〔列王紀略上3章15節〕
15 ソロモンめさるにゆめなりきかくてソロモン、エルサレムにいたりヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへ燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいしてそのすべて臣僕しもべ饗宴ふるまひなせ
〔エステル書2章18節〕
18 ここにおいてわうおほいなる酒宴しゆえんまうけてそのもろもろの牧伯つかさ臣僕しもべもてなす これをエステルの酒宴しゆえんとなふまたしよしう租税そぜいをゆるしわう富有とみにかなひてものたま
〔ダニエル書5章1節〕
1 ベルシヤザルわうその大臣だいじんせんにんのために酒宴しゆえんまうけその一せんにんもの前󠄃まへさけのみたりしが
〔マルコ傳6章21節〕
21 しかるにをりよききたれり。ヘロデおの誕生日たんじゃうびに、大臣だいじん將校しゃうこう・ガリラヤの貴人きにんたちをまねきて饗宴ふるまひせしに、
of Persia
〔エズラ書1章2節〕
2 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへり そのいへをユダのヱルサレムにたつることをわれめい
〔エステル書1章14節〕
14 ときかれつぎにをりしものはペルシヤおよびメデアの七にん牧伯きみカルシナ、セタル、アデマタ、タルシシ、メレス、マルセナ、メムカンなりき これみなわうかほものにしてくに第一だいいちくらゐせり)
〔イザヤ書21章2節〕
2 われから默示もくしをしめされたり 欺騙者あざむくものはあざむきあらすものはあらすべし エラムよのぼれメデアよかこめ われすでにすべての歎息なげきをやめしめたり
〔エレミヤ記51章11節〕
11 たてれヱホバ、メデアびと王等わうたちこゝろ激發ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんとはかこれほろぼさんとしたまふこれヱホバの復仇あだがへしその殿みや復仇あだがへしたるなり
〔ダニエル書5章28節〕
28 ペレス(分󠄃わかたれたり)はなんぢくに分󠄃わかたれてメデアとペルシヤにあたへらるるをいふなり
〔ダニエル書8章20節〕
20 なんぢたるかのふたつつのある牡羊をひつじはメデアとペルシヤのわうなり
the nobles
〔ダニエル書3章2節〕
2 しかしてネブカデネザルわうしうぼく將軍しやうぐん方伯はうはく刑官けいくわん庫官こくわんはふくわん士師しゝおよびしうぐんしよ有司いうし召集めしあつめそのネブカデネザルわうたてたるざう吿成こくせいれいのぞましめんとせり
〔ダニエル書3章3節〕
3 こゝにおいてそのしうぼく將軍しやうぐん方伯はうはく刑官けいくわん庫官こくわんはふくわん士師しゝおよびしうぐんしよ有司いうしはネブカデネザルわうたてたるざう吿成こくせいれいのぞみそのネブカデネザルわうたてたるざう前󠄃まへたて
〔ダニエル書6章1節〕
1 ダリヨスはそのくにひやく二十にん牧伯ぼくはくたつることをよしとしすなはちこれをたて全󠄃國ぜんこく治理をさめしめ
〔ダニエル書6章6節〕
6 すなはちその監督かんとくしうぼくわうもとあつまきたりてかくわういへりダリヨスわうねがはくは長壽いのちながかれ
〔ダニエル書6章7節〕
7 くに監督かんとく將軍しやうぐんしうぼく牧伯ぼくはく方伯はうはくみなあひはかりてわうひとつ律法おきてひとつ禁令きんれいさだめたまはんことをもとめんとすわうよそのことかくごとすなはいまより三十にちうちたゞなんぢにのみねぎごとをなさしめもしなんぢをおきてかみまたはひとにこれをなすものあらばすべ獅子しゝ穴󠄄あななげいれんといふこれなり

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ときわうそのさかんなるくに富有とみとそのおほいなる威光ゐくわうさかえしめして衆多おほくをわたりひやく八十にちおよびぬ
When he shewed the riches of his glorious kingdom and the honour of his excellent majesty many days, even an hundred and fourscore days.


When he
〔イザヤ書39章2節〕
2 ヒゼキヤその使者つかひのきたるによりてよろこびこれに財物たからもの 金銀きんぎん 香料かをりもの たふときあぶらををさめたるいへおよびすべての軍器つはものををさめたるいへまたくらのなかなるものをことごとくす おほよそヒゼキヤのいへのうちにあるものと全󠄃國ぜんこくのうちにあるものと せざるものはひとつもあらざりき
〔エゼキエル書28章5節〕
5 なんぢおほいなる智慧󠄄ちゑなんぢ貿易ばうえきをもてなんぢ富有とみしその富有とみのためにこゝろたかぶれり
〔ダニエル書4章30節〕
30 わうすなはちかたりてこのおほいなるバビロンはおほいなるちからをもてたて京城けいじやうとなしこれをもてわが威光ゐくわう耀かがやかすものならずや
excellent
〔歴代志略上29章11節〕
11 ヱホバよ權勢いきほひ能力ちから榮光さかえ光輝かがやき威光ゐくわうとはなんぢぞくすべてんにあるものにあるものはみななんぢぞくすヱホバよくにもまたなんぢぞくなんぢ萬有ばんいうかしらあがめられたまふ
〔歴代志略上29章12節〕
12 とみたふときとはともなんぢよりなんぢ萬有ばんいう主宰つかさどりたまふなんぢには權勢いきほひ能力ちからありなんぢ一切すべてをしておほいたらしめ又󠄂またつよくならしむるなり
〔歴代志略上29章25節〕
25 ヱホバ、イスラエルの前󠄃まへにてソロモンをはなはおほいならしめかれより前󠄃まへのイスラエルのわういまたることあらざるわうこれたまへり
〔ヨブ記40章10節〕
10 さればなんぢ威光いきほひ尊󠄅貴たふときとをもてみづか飾󠄃かざ榮光さかえ華美うるはしきとをもてまと
〔詩篇21章5節〕
5 なんぢのすくひによりてその榮光えいくわうおほいなり なんぢは尊󠄅貴たふとき稜威みいづとをかれにせたまふ
〔詩篇45章3節〕
3 英雄ますらをよなんぢそのつるぎそのさかえそのをこしにおぶべし
〔詩篇93章1節〕
1 ヱホバは統治すべをさめたまふ ヱホバは稜威みいづをきたまへり ヱホバは能力ちからをころもとなしおびとなしたまへり さればまた世界せかいもかたくたちてうごかさるることなし
〔ダニエル書4章36節〕
36 このときわが分󠄃別ふんべつせいかくわれかへりたりしがわがくに榮光えいくわうにつきてはまたわれ尊󠄅嚴たふとき光耀かがやきわれにかへれりかつまた大臣だいじん牧伯等ぼくはくらわれ請󠄃こひもとめてわれふたゝびくにくらゐ前󠄃まへよりもいちじるしく威光ゐくわうましたり
〔ダニエル書5章18節〕
18 わう至高いとたかきかみなんぢ父󠄃ちゝネブカデネザルにくに權勢いきほひ榮光さかえ尊󠄅貴たふときたまへり
〔ペテロ後書1章16節〕
16 われらはわれらのしゅイエス・キリストの能力ちからきたりたまふこととをなんぢらにぐるに、たくみなる作話つくりばなしもちひざりき、われらはしたしくその稜威みいつものなり。
〔ペテロ後書1章17節〕
17 いとたふと榮光えいくわううちよりこゑでて『こはいつくしむなり、われこれをよろこぶ』とたまへるとき、しゅ父󠄃ちちなるかみより尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとをたまへり。
the riches
〔詩篇76章1節〕
1 かみはユダにしられたまへり そのみなはイスラエルにおほいなり~(4) なんぢ榮光えいくわうありかすめうばふやまよりもたふとし 〔詩篇76章4節〕
〔詩篇145章5節〕
5 われなんぢのほまれの榮光えいくわうある稜威みいづとなんぢのくすしきみわざとをふかくおもはん
〔詩篇145章12節〕
12 その大能たいのうのはたらきとそのみくにの榮光えいくわうあるみいづとをひと子輩こらにしらすべし
〔詩篇145章13節〕
13 なんぢのくにはとこしへのくになり なんぢの政治まつりごとはよろづにたゆることなし
〔ダニエル書2章37節〕
37 わうなんぢ諸王しよわうわうにいませりすなはてんかみなんぢくに權威いきほひ能力ちから尊󠄅貴たふときとをたまへり~(44) この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん 〔ダニエル書2章44節〕
〔ダニエル書7章9節〕
9 われつつありしに遂󠄅つひ寳座くらゐおきならぶるありておいたるものめたりしがそのころも雪󠄃ゆきのごとくにしろくそのかみのさらし潔󠄄きよめたるひつじのごとし又󠄂またその寳座くらゐほのほにしてその車輪くるまもゆなり~(14) これけんさかえくにとをたまひて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんをしてこれにつかへしむそのけん永遠󠄄えいゑんけんにしてうつりさらず又󠄂またそのくにほろぶることなし
〔ダニエル書7章14節〕
〔マタイ傳4章8節〕
8 惡魔󠄃あくままたイエスをいとたかやまにつれゆき、のもろもろのくにと、その榮華えいぐわとをしめしてふ、
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ロマ書9章23節〕
23 また光榮くわうえいのためにあらかじめそなたまひし憐憫あはれみうつはむかひて、その榮光えいくわうとみしめさんとしたまひしならば如何いかに。
〔エペソ書1章18節〕
18 なんぢらのこゝろあきらかにし、かみめしにかかはる望󠄇のぞみ聖󠄄徒せいとにあるかみ嗣業しげふ榮光えいくわうとみと、
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
〔ヨハネ黙示録4章11節〕
11われらのしゅなるかみよ、榮光えいくわう尊󠄅崇たふとき能力ちからとをたまふはうべなり。なんぢ萬物ばんもつ造󠄃つくりたまひ、萬物ばんもつ御意󠄃みこゝろによりてそんし、かつ造󠄃つくられたり』

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これらののをはりしときわうまたわうみやそのにはにてシユシヤンにだいせうのすべてのたみのために七日なぬかあひだ酒宴しゆえんまうけたり
And when these days were expired, the king made a feast unto all the people that were present in Shushan the palace, both unto great and small, seven days, in the court of the garden of the king's palace;


present
無し
seven days
〔歴代志略下7章8節〕
8 そのときソロモン七日なぬかあひだ節󠄄筵いはひをなしけるがイスラエル全󠄃國ぜんこく人々ひと〴〵すなはちハマテのいりくちよりエジプトのかはまでの人々ひと〴〵あつまりてかれとともにありそのくわいはなはだおほいなりき
〔歴代志略下7章9節〕
9 かくて第八日やうかめ聖󠄄せいくわいひらけりかれらは七日なぬかのあひだだん奉納󠄃をさめれいをおこなひまた七日なぬかのあひだ節󠄄筵いはひまもりけるが
〔歴代志略下30章21節〕
21 ヱルサレムにきたれるイスラエルの子孫ひと〴〵おほいなる喜悅よろこびをいだきて七日なぬかあひだたねいれぬパンの節󠄄いはひをおこなへり又󠄂またレビびと祭司さいし日々ひびにヱホバを讃美さんびたかきがくそうしてヱホバをたゝへたり~(25) ユダの全󠄃ぜん會衆くわいしうおよび祭司さいしレビびとならびにイスラエルよりきたれる全󠄃ぜん會衆くわいしうおよびイスラエルのよりきたれる異邦人ことくにびととユダに住󠄃異邦人ことくにびとみなよろこべり 〔歴代志略下30章25節〕

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しろみどりあを帳幔とばりありて細布ほそぬの紫色むらさきひもにてぎんおよび蝋石らふせきはしらつながるまた牀榻いすきんぎんにしてあかしろくろ蝋石らふせきうへすゑらる
Where were white, green, and blue, hangings, fastened with cords of fine linen and purple to silver rings and pillars of marble: the beds were of gold and silver, upon a pavement of red, and blue, and white, and black, marble.


blue
〔エステル書8章15節〕
15 かくてモルデカイはあゐしろ朝󠄃服󠄃てうふくおほいなるきんかんむりいただ紫色むらさき細布ほそぬの外衣うはぎをまとひてわう前󠄃まへよりいできたれり シユシヤンのまちぢうこゑをあげてよろこびぬ
red, etc.
無し
the beds
〔エステル書7章8節〕
8 わう宮殿みやそのよりかへりて酒宴しゆえんにいたりしにエステルのをる牀榻とこうへにハマン俯伏ひれふしゐたればわういひけるはかれはまたいへうちにてわが前󠄃まへきさきはづかしめんとするかとこのことばわうくちよりいづるや人々ひと〴〵ハマンのかほをおほへり
〔エゼキエル書23章41節〕
41 華美はなやかなるとこ臺盤だいばんをその前󠄃まへそなへそのうへにわがかうとわがあぶらおけ
〔アモス書2章8節〕
8 かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔アモス書6章4節〕
4 みづか象牙ざうげとこ寢臺ねだいうへのばむれうちより羔羊こひつじをりうちより犢牛こうしとり食󠄃くら
white
〔出エジプト記26章1節〕
1 なんぢまた幕屋まくやのためにとをまく造󠄃つくるべしそのまくすなは麻󠄃あさ撚絲よりいとあをむらさきおよびくれなゐいとをもてこれ造󠄃つく精巧たくみにケルビムをそのうへおりいだすべし
〔出エジプト記26章31節〕
31 なんぢまたあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさよりいとをもてまくつくたくみにケルビムをそのうへおりいだすべし
〔出エジプト記26章32節〕
32 しかしてきんきせたる四本よつ合歡木ねむのきはしらうへこれかくべしそのかぎきんにしそのはしらよつぎんうへすうべし
〔出エジプト記26章36節〕
36 又󠄂またあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさよりいとをもてとばりおりなして幕屋まくやいりぐちかくべし
〔出エジプト記26章37節〕
37 又󠄂またそのとばりのために合歡木ねむのきをもてはしら五本いつゝ造󠄃つくりてこれにきんせそのかぎきんにすべし又󠄂またそのはしらのためにあかゞねをもて五箇いつゝいるべし

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きん酒盃さかづきにてさけたまふその酒盃さかづきこれかれおのおのことなりわうもちゐるさけをたまふことおびただしわう富有とみ適󠄄かなへり
And they gave them drink in vessels of gold, (the vessels being diverse one from another,) and royal wine in abundance, according to the state of the king.


royal wine
無し
vessels of gold
〔列王紀略上10章21節〕
21 ソロモンわうもちひてのめうつはみなきんなり又󠄂またレバノン森林もりいへうつはみな純金じゆんきんにしてぎんものなかりきぎんはソロモンのにはたふとまざりしなり
〔歴代志略下9章20節〕
20 ソロモンわうもちゐる飮料のみものうつはみなきんなりまたレバノンもりいへうつはもことごとく精金せいきんなりぎんはソロモンのにはなにともかぞへざりしなり
〔ダニエル書5章2節〕
2 さけ進󠄃すゝむにいたりてベルシヤザルはその父󠄃ちゝネブカデネザルがヱルサレムのみやよりとりきたりし金銀きんぎんうつはたづさへいたれとめいぜりこれわうとその大臣だいじんおよびわう妻妾さいせふみなこれをもてさけのまんとてなりき~(4) すなはちかれらはさけをのみてきんぎんどうてつぼくせきなどのかみほめたたへたりしが
〔ダニエル書5章4節〕

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そのむことははふにかなひてたれしふることをわうびととして各々おの〳〵おのれのこのむごとくなさしむべしとその宮內くないのすべての有司つかさめいじたればなり

And the drinking was according to the law; none did compel: for so the king had appointed to all the officers of his house, that they should do according to every man's pleasure.


none did compel
〔エレミヤ記35章8節〕
8 かくわれらはレカブのなるわれらの先祖せんぞヨナダブのすべめいぜしことば遵󠄅したがひて我儕われらとわれらのつま子女むすこむすめ生存いきながらふるあひださけのま
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔ハバクク書2章15節〕
15 ひとさけのまおのれ忿怒いかり酌和くみまじへてこれゑはしかしてこれ陰所󠄃かくしどころんとするものわざはひなるかな
〔ハバクク書2章16節〕
16 なんぢ榮譽ほまれ飽󠄄あかずして羞辱はぢ飽󠄄あけなんぢもまたのみなんぢ不割󠄅禮ふかつれいあらはせ ヱホバのみぎさかづきなんぢに巡󠄃りきたるべし なんぢきたなきものはき榮耀ほまれおほはん
the officers
〔ヨハネ傳2章8節〕
8 またたまふ『いまりて饗宴ふるまひがしらちゆけ』すなはちゆけり。

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きさきワシテもまたアハシユエロスわうぞくするわうきううちにて婦󠄃女をんなのために酒宴しゆえんをまうけたり
Also Vashti the queen made a feast for the women in the royal house which belonged to king Ahasuerus.


the queen
〔エステル書5章4節〕
4 エステルいひけるはわうもしよしとしたまはばねがはくは今日こんにちわがわうのためにまうけたる酒宴しゆえんわうとハマンとのぞみたまへ
〔エステル書5章8節〕
8 われもしわう前󠄃まへめぐみ わうもしわが所󠄃求もとめをゆるしわが願意󠄃ねがひ成就なしとげしむることをよしとしたまはばねがはくはわうとハマンまたわがまうけんとする酒宴しゆえんのぞみたまへ われ明日あすわうのたまへることばにしたがはん

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第七日なぬかめにアハシユエロスわうさけのためにこゝろたのしわう前󠄃まへつかふる七にん侍從じじうメホマン、ビスタ、ハルボナ、ビグタ、アバグタ、セタルおよびカルカスにめい
On the seventh day, when the heart of the king was merry with wine, he commanded Mehuman, Biztha, Harbona, Bigtha, and Abagtha, Zethar, and Carcas, the seven chamberlains that served in the presence of Ahasuerus the king,


Harbona
〔エステル書7章9節〕
9 ときわう前󠄃まへにある一人ひとり侍從じじうハルボナいひけるはわうためこといひたりしかのモルデカイをかけんとてハマンがつくりたる五十キユビトのハマンのいへたちをるなりとわういひけるはかれをそのうへかけ
chamberlains
〔ダニエル書1章3節〕
3 こゝわう寺人じじんかしらアシベナズにめいじてイスラエルの子孫ひと〴〵なかよりわう血統ちすぢものたふときやからたるもの幾何いくばくめしよせしむ~(5) こゝをもてわうめいくだして日々ひびわうもちゐるくひものわうさけとをかれらにあたへしめ三ねんあひだかくかれらを養󠄄やしなそだてしめんとすこれそののちかれらをしてわう前󠄃まへたつことをせしめんとてなり 〔ダニエル書1章5節〕
〔ダニエル書1章18節〕
18 わうかねてめいをくだし少者わかきものどもをめしいるるまでべきさだめおきしがそのかず過󠄃すぎたるにより寺人じじんかしらかれらをひきてネブカデザルの前󠄃まへにいたりければ
〔ダニエル書1章19節〕
19 わうかれらと言談ものいへりかれ一切すべてなかにはダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル、アザリヤにならものあらざりければこの四人よたりわう前󠄃まへはべれり
the heart
〔創世記43章34節〕
34 ヨセフおのれのまへよりさら彼等かれらそなふベニヤミンのさらほかひとのよりもばいおほかりきかれらのみてヨセフとともにたのしめり
〔士師記16章25節〕
25 そのこゝろよろこびていひけるはサムソンをよびてわれらのために戲技たはむれをなさしめよとて囚獄ひとやよりサムソンをよびいだせしかばサムソンこれがために戲技たはむれをなせり彼等かれらサムソンをはしらあひだたゝしめしに
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき
〔サムエル前書25章37節〕
37 朝󠄃あさにいたりナバルのさけのさめたるときつまかれに是等これらことをつげたるにかれこゝろそのうちにしゝそのいしのごとくなりぬ
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
〔箴言20章1節〕
1 さけひとをしてあざけらせ 濃酒こきさけひとをしてさわがしむ これ迷󠄃まよはさるるもの無智むちなり
〔傳道之書7章2節〕
2 哀傷かなしみいへいる宴樂ふるまひいへいるまさ一切すべてひと終󠄃をはりかくのごとくなればなり いけものまたこれをそのこゝろにとむるあらん~(4) かしこものこゝろ哀傷かなしみいへにあり おろかなるものこゝろ喜樂たのしみいへにあり
〔傳道之書7章4節〕
〔傳道之書10章19節〕
19 食󠄃事しよくじをもてわらよろこぶのものとなしさけをもて快樂たのしみれり 銀子かねなにごとにもおうずるなり
〔エペソ書5章18節〕
18 さけふな、放蕩はうたうはそのうちにあり、むし御靈みたまにて滿みたされ、
〔エペソ書5章19節〕
19 讃美さんびれいうたとをもてかたひ、またしゅむかひてこゝろよりかつうたひ、かつ讃美さんびせよ。

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きさきワシテをしてきさき冠冕かんむりをかぶりてわう前󠄃まへきたらしめよといへかれみるうるはしければその美麗うるはしき民等たみども牧伯等つかさたちしめさんとてなりき
To bring Vashti the queen before the king with the crown royal, to shew the people and the princes her beauty: for she was fair to look on.


Vashti
〔箴言16章9節〕
9 ひとこゝろにおのれの途󠄃みちかんがへはかる されどその步履あゆみ導󠄃みちびくものはヱホバなり
〔箴言23章29節〕
29 禍害󠄅わざはひあるものたれ憂愁うれひあるものたれ爭端あらそひをなすものたれ煩慮わづらひあるものたれゆゑなくしてきずをうくるものたれあかきあるものたれぞ~(33) またなんぢあやしきものを なんぢのこゝろ諕言いつはりをいはん 〔箴言23章33節〕
〔マルコ傳6章21節〕
21 しかるにをりよききたれり。ヘロデおの誕生日たんじゃうびに、大臣だいじん將校しゃうこう・ガリラヤの貴人きにんたちをまねきて饗宴ふるまひせしに、
〔マルコ傳6章22節〕
22 かのヘロデヤのむすめいりきたりて、まひをまひ、ヘロデとせきつらなれるものとをよろこばしむ。わう少女せうじょふ『なににてもしくおもふものをもとめよ、われあたへん』
fair to look on
〔サムエル前書25章3節〕
3 其人そのひとはナバルといひそのつまはアビガルといふアビガルはかしこかほ婦󠄃をんななりされどそのをつと剛愎かたくなにしてそのすところあしかりきかれはカレブのひとなり
〔サムエル後書14章25節〕
25 さてイスラエルのうちにアブサロムのごとくその美貌うつくしきのためにほめられたるひとはなかりきそのあしうらよりあたまいたゞきにいたるまでかれには瑕疵きずあることなし
〔箴言31章30節〕
30 艶麗つややかはいつはりなり 美色うるはしき呼吸いきのごとし たゞヱホバをおそるるをんなほめられん

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しかるにきさきワシテ侍從じじうつたへしわうめいしたがひてきたることをうけがはざりしかばわうおほいにいきどほりて震怒いかりそのうち

But the queen Vashti refused to come at the king's commandment by his chamberlains: therefore was the king very wroth, and his anger burned in him.


burned
〔出エジプト記32章19節〕
19 かくてモーセえい近󠄃ちかづくにおよびてこうし舞跳をどりたればいかりはつしてそのよりかのいたなげうちこれをやましたくだけり
〔出エジプト記32章22節〕
22 アロンいひけるはわがしゆいかりはつしたまふなかこのたみあくなるはなんぢしるところなり
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔詩篇74章1節〕
1 かみよいかなればなんぢわれらをかぎりなくすてたまひしや 奈何いかなればなんぢの草苑まきひつじにみいかりのけぶりあがれるや
〔詩篇79章5節〕
5 ヱホバよかくいく何時そのときをへたまふや なんぢとこしへにいかりたまふや なんぢのねたみはのごとくもゆるか
by his chamberlains
無し
refused
〔創世記3章16節〕
16 又󠄂また婦󠄃をんないひたまひけるはわれおほいなんぢ懷姙はらみ劬勞くるしみすべしなんぢくるしみてうま又󠄂またなんぢをつとをしたひかれなんぢをさめん
〔エペソ書5章22節〕
22 つまたるものよ、しゅ服󠄃したがふごとくおのれをっと服󠄃したがへ。
〔エペソ書5章24節〕
24 敎會けうくわいのキリストに服󠄃したがふごとく、つますべてのことをっと服󠄃したがへ。
〔ペテロ前書3章1節〕
1 -2 つまたるものよ、なんぢらもそのをっと服󠄃したがへ。たとひ御言みことば遵󠄅したがはぬをっとありとも、なんぢらの潔󠄄きよく、かつ恭敬うやうやしき行狀ぎゃうじゃうて、ことばによらずつま行狀ぎゃうじゃうによりてすくひらんためなり。
the queen
無し
was the king
〔箴言19章12節〕
12 わういかりしゝほゆるがごとく その恩典めぐみくさうへにおくつゆのごとし
〔箴言20章2節〕
2 わう震怒いかりしゝほゆるがごとし かれいからするもの自己おのれのいのちを害󠄅そこな
〔ダニエル書2章12節〕
12 かゝりしかばわういかりはつおほいいきどほりバビロンの智者ちしやをことごとくころせとめいじたり
〔ダニエル書3章13節〕
13 こゝにおいてネブカデネザルいかりかついきどほりてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴをめしよせよとめいじければすなはちこの人々ひと〴〵わう前󠄃まへひききたりしに
〔ダニエル書3章19節〕
19 こゝにおいてネブカデネザルみたしシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてそのかほかたちすなはつねあつくするよりも七倍しちばいあつくせよとめい
〔ナホム書1章6節〕
6 たれかその憤恨いきどほりあたることをたれかそのもゆ忿怒いかりたふることをその震怒いかりのそそぐことのごとし いはほこれがために
〔ヨハネ黙示録6章16節〕
16 やまいはとにむかひてふ『請󠄃われらのうへちて、御座みくらしたまふもの御顏みかほより、羔羊こひつじいかりより、われらをかくせ。
〔ヨハネ黙示録6章17節〕
17 そは御怒みいかりおほいなるすできたればなり。たれつことをん』

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こゝにおいてわうときしれ智者ちしやにむかひてふ(わうはすべて法律おきて審理さばきあきらかなるものにむかひてかくごとくするをつねとせり
Then the king said to the wise men, which knew the times, (for so was the king's manner toward all that knew law and judgment:


knew
〔歴代志略上12章32節〕
32 イツサカルの子孫しそんたるものうちより時勢じせい通󠄃つうじイスラエルのなすべきことをしれものきたれりそのかしらひやくにんありその兄弟きやうだいたちみなこれが指揮しきにしたがへり
〔マタイ傳16章3節〕
3 また朝󠄃あしたには「そらあかくしてくもゆゑに、今日けふ風雨あれならん」とふ。なんぢら空󠄃そら氣色けしき見分󠄃みわくることをりて、ときしるし見分󠄃みわくることあたはぬか。
the wise
〔エレミヤ記10章7節〕
7 なんぢ萬國ばんこくわうたるものたれなんぢおそれざるべきやなんぢおそるるは當然たうぜんなりそは萬國ばんこくのすべての博士はかせたちのうちにもその諸國くにぐにのうちにもなんぢたぐふべきものなければなり
〔ダニエル書2章2節〕
2 こゝをもてわうめいくだわうのためにそのゆめとかせんとて博士はかせ法術士はふじゆつし魔󠄃術まじゆつとカルデヤびととをめさしめたればかれきたりてわう前󠄃まへ
〔ダニエル書2章12節〕
12 かゝりしかばわういかりはつおほいいきどほりバビロンの智者ちしやをことごとくころせとめいじたり
〔ダニエル書2章27節〕
27 ダニエルすなはちこたへてわう前󠄃まへいひけるはわうとひたまふ祕密ひみつ智者ちしや法術士はふじゆつし博士はかせ卜筮師うらなひしなどこれわうまうしぐることを
〔ダニエル書4章6節〕
6 こゝおいわれめいくだしバビロンの智者ちしやをことごとくわが前󠄃まへめしよせしめてそのゆめ解明ときあかしわれにしめさせんとたれば
〔ダニエル書4章7節〕
7 すなはち博士はかせ法術士はふじゆつしカルデヤびと卜筮師うらなひしきたりしによりわれそのゆめかれらにかたりけるにかれらはその解明ときあかしわれにしめすことをざりき
〔ダニエル書5章7節〕
7 わうすなはちおほごゑよばはりて法術士はふじゆつしカルデヤびと卜筮師うらなひしめしきたらしめしかしてわうバビロンの智者ちしやどもつげふこの文字もじみその解明ときあかしわれしめものにはむらさきころもくびこがねくさりをかけさせてこれくにだい三の牧伯ぼくはくとなさんと
〔マタイ傳2章1節〕
1 イエスはヘロデわうとき、ユダヤのベツレヘムにうまたまひしが、よ、ひがし博士はかせたちエルサレムにきたりてふ、

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ときかれつぎにをりしものはペルシヤおよびメデアの七にん牧伯きみカルシナ、セタル、アデマタ、タルシシ、メレス、マルセナ、メムカンなりき これみなわうかほものにしてくに第一だいいちくらゐせり)
And the next unto him was Carshena, Shethar, Admatha, Tarshish, Meres, Marsena, and Memucan, the seven princes of Persia and Media, which saw the king's face, and which sat the first in the kingdom;)


saw
〔列王紀略下25章19節〕
19 またへいそつつかさどる一人ひとり寺人じじんわう前󠄃まへにはべるものうちまちにて遇󠄃あひしところのものにんとそのたみつの軍勢ぐんぜいかしらなる書記しよきくわん城邑まちうちにて遇󠄃あひしところの六十にんものまちよりとらへされり
〔マタイ傳18章10節〕
10 なんぢつゝしみてちひさもの一人ひとりをもあなどるな。われなんぢらにぐ、かれらの御使みつかひたちはてんにありて、てんにいます父󠄃ちち御顏みかほつねるなり。
〔ヨハネ黙示録22章4節〕
4 かつその御顏みかほん、その御名みなかれらのひたひにあるべし。
the seven
〔エズラ書7章14節〕
14 なんぢはおのがにあるなんぢかみ律法おきててらしてユダとヱルサレムの模樣ありさまとをさつせんためにわうおよび七にんくわん遣󠄃つかはされてくなり

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きさきワシテ、アハシユエロスわう侍從じじうをもてつたへしめいなさざれば法律おきてにしたがひて如何いかかれになすべきや
What shall we do unto the queen Vashti according to law, because she hath not performed the commandment of the king Ahasuerus by the chamberlains?


What shall we do
〔エステル書6章6節〕
6 ハマンやがていりきたりしにわうかれにいひけるはわう尊󠄅たふとばんとほつするひとには如何いかになさばよからんかとハマンこゝろにおもひけるはわう尊󠄅たふとばんとずるものわれにあらずしてたれぞやと

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メムカンわう牧伯つかさたちの前󠄃まへこたへてきさきワシテはたゞわうにむかひてあしことをなしたる而已のみならず一切すべて牧伯つかさたちおよびアハシユエロスわうかくしうのもろもろのたみにむかひてもまたこれなせるなり
And Memucan answered before the king and the princes, Vashti the queen hath not done wrong to the king only, but also to all the princes, and to all the people that are in all the provinces of the king Ahasuerus.


Vashti
無し
done wrong
〔使徒行傳18章14節〕
14 パウロくちひらかんとせしに、ガリオ、ユダヤびとふ『ユダヤびとよ、不正ふせいまたは奸惡かんあくことならば、なんぢらにくは道󠄃理ことわりなれど、
〔使徒行傳25章10節〕
10 パウロふ『われはわがさばかるべきカイザルの審判󠄄さばき前󠄃まへちをるなり。なんぢるごとくわれはユダヤびと害󠄅そこなひしことなし。
〔コリント前書6章7節〕
7 たがひあいうったふるはすでまさしくなんぢらの失態しったいなり。なにゆゑむし不義ふぎけぬか、なにゆゑむしあざむかれぬか。
〔コリント前書6章8節〕
8 しかるになんぢ不義ふぎをなし、詐欺あざむきをなし、兄弟きゃうだいにもこれす。

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きさきのこのことあまねく一切すべて婦󠄃女をんなきこえてかれらつひにそのをつといやしいはん アハシユエロスわうきさきワシテにおのれのまへにきたれとめいじたりしにきたらざりしと
For this deed of the queen shall come abroad unto all women, so that they shall despise their husbands in their eyes, when it shall be reported, The king Ahasuerus commanded Vashti the queen to be brought in before him, but she came not.


despise
〔サムエル後書6章16節〕
16 かみはこダビデの城邑まちにいりしときサウルのむすめミカルまどよりうかゞひてダビデわうのヱホバのまへにまひ躍󠄃をどるを其心そのこころにダビデを蔑視いやし
〔エペソ書5章33節〕
33 なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。

前に戻る 【エステル書1章18節】

しかしてきさきこの所󠄃行しわざきけるペルシヤとメデアのしよ夫人ふじんもまた今日こんにちわうのすべての牧伯等つかさたちかくのごとくいはすればかならず藐視いやしめ忿怒いかりおほ起󠄃おこるべし
Likewise shall the ladies of Persia and Media say this day unto all the king's princes, which have heard of the deed of the queen. Thus shall there arise too much contempt and wrath.


the ladies
〔士師記5章29節〕
29 そのかしこ侍女こしもとこたへをなす(はゝまた獨語ひとりごとしてかくいへり)
〔列王紀略上11章3節〕
3 かれ妃公つまひめみやひやくにんおもひものびやくにんありそのひめたちかれこゝろうつせり

前に戻る 【エステル書1章19節】

わうもしこれよしとしたまはばワシテはこののちふたゝびアハシユエロスわう前󠄃まへきたるべからずといふわうめいくだこれをペルシヤとメデアの律法おきてうちかきいれてかはることなからしめしかしてそのきさきくらゐかれ勝󠄃まされるほかものあたへたまへ
If it please the king, let there go a royal commandment from him, and let it be written among the laws of the Persians and the Medes, that it be not altered, That Vashti come no more before king Ahasuerus; and let the king give her royal estate unto another that is better than she.


another
無し
from him
〔エステル書8章8節〕
8 なんぢらもまたおのれのこのむごとくわうをもてふみをつくりわうゆびをもてこれにいんしてユダヤびとにつたへよわうをもてわうゆびをもていんしたるふみたれもとりけすことあたはざればなり
〔ダニエル書6章8節〕
8 されわうよねがはくはその禁令きんれいたててその詔書せうしよ認󠄃したためメデアとペルシヤのすたることなき律法おきてのごとくにこれをしてかはらざらしめたまへと~(15) その人々ひと〴〵またわうもとつどひきたりてわういひけるはわうりたまへメデアとペルシヤの律法おきてによればわうたてたる禁令きんれいまたは法度のりかふべからざるものなりと
〔ダニエル書6章15節〕
〔ダニエル書6章17節〕
17 ときいしもちきたりてその穴󠄄あなくちふさぎければわうおのれのいん大臣だいじんたちいんをもてこれにふういんをなせりこれダニエルの處置しよちをしてかはることなからしめんためなりき
it be not altered
〔エステル書8章8節〕
8 なんぢらもまたおのれのこのむごとくわうをもてふみをつくりわうゆびをもてこれにいんしてユダヤびとにつたへよわうをもてわうゆびをもていんしたるふみたれもとりけすことあたはざればなり
〔ダニエル書6章8節〕
8 されわうよねがはくはその禁令きんれいたててその詔書せうしよ認󠄃したためメデアとペルシヤのすたることなき律法おきてのごとくにこれをしてかはらざらしめたまへと~(15) その人々ひと〴〵またわうもとつどひきたりてわういひけるはわうりたまへメデアとペルシヤの律法おきてによればわうたてたる禁令きんれいまたは法度のりかふべからざるものなりと
〔ダニエル書6章15節〕
〔ダニエル書6章17節〕
17 ときいしもちきたりてその穴󠄄あなくちふさぎければわうおのれのいん大臣だいじんたちいんをもてこれにふういんをなせりこれダニエルの處置しよちをしてかはることなからしめんためなりき
it please the king
〔エステル書1章21節〕
21 わう牧伯等つかさたちこのことばよしとしければわうメムカンのことばのごとくなしたり
〔エステル書3章9節〕
9 わうもしこれをよしとしたまはばねがはくはかれらをほろぼせとかきくだしたまへ さらばわれわうことをつかさどる者等ものどもぎんまんタラントをはかわたしてわう府庫くらいれしめん
〔エステル書8章5節〕
5 いひけるはわうもしこれよしとしたまひわれもしわう前󠄃まへめぐみこのこともしわうたゞしわれもしおんにかなひたらば アガグびとハンメダタのハマンがわう諸州しよしうにあるユダヤびとをほろぼさんとはかりてかきおくりたるふみをとりけすべきむねかきくだしたまへ
that is better
〔サムエル前書15章28節〕
28 サムエルかれにいひけるは今日けふヱホバ、イスラエルのくにさきなんぢよりはなしなんぢとなりなるなんぢよりきものにこれをあたへたまふ
〔列王紀略上3章28節〕
28 イスラエルみなわう審理さばき所󠄃ところ判󠄄決さばききゝわうおそれたりかみ智慧󠄄ちゑかれうちにありて審理さばきなさしむるをたればなり

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わうくだしたまはん御詔みことのりこのおほいなるくにあまねくきこえわたるときつまたるものことごとくそのをつと大小だいせうとなくともうやまふべしと
And when the king's decree which he shall make shall be published throughout all his empire, (for it is great,) all the wives shall give to their husbands honour, both to great and small.


all the wives
〔エペソ書5章33節〕
33 なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。
〔コロサイ書3章18節〕
18 つまたるものよ、そのをっと服󠄃したがへ、これしゅにあるもののなすべきことなり。
〔ペテロ前書3章1節〕
1 -2 つまたるものよ、なんぢらもそのをっと服󠄃したがへ。たとひ御言みことば遵󠄅したがはぬをっとありとも、なんぢらの潔󠄄きよく、かつ恭敬うやうやしき行狀ぎゃうじゃうて、ことばによらずつま行狀ぎゃうじゃうによりてすくひらんためなり。~(7) をっとたるものよ、なんぢらそのつまおのれより弱󠄃よわうつはごとくし、知識ちしきにしたがひてともみ、生命いのち恩惠めぐみともものとしてこれたふとべ。これなんぢらのいのり妨害󠄅さまたげなからんためなり。
〔ペテロ前書3章7節〕
throughout
〔申命記17章13節〕
13 しかせばたみみなきゝおそかさね壇斷ほしいままことをなさざらん
〔申命記21章21節〕
21 しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん

前に戻る 【エステル書1章21節】

わう牧伯等つかさたちこのことばよしとしければわうメムカンのことばのごとくなしたり
And the saying pleased the king and the princes; and the king did according to the word of Memucan:


pleased the king
〔創世記41章37節〕
37 パロとそのすべて臣僕けらい此事このことよしとす
〔エステル書1章19節〕
19 わうもしこれよしとしたまはばワシテはこののちふたゝびアハシユエロスわう前󠄃まへきたるべからずといふわうめいくだこれをペルシヤとメデアの律法おきてうちかきいれてかはることなからしめしかしてそのきさきくらゐかれ勝󠄃まされるほかものあたへたまへ
〔エステル書2章4節〕
4 かくしてわう意󠄃こころ適󠄄かな女子をんなごりワシテにかはりてきさきとならしめたまへとわうこのことよしとしてしかなしぬ

前に戻る 【エステル書1章22節】

かくてわうしよしうあまねくふみをおくりもろもろのしうにその文字もじにしたがひてかきおくりもろもろのたみにその言語ことばにしたがひてかきおくりすべ男子をとこたるものはそのいへしゆとなるべくまたおのれのたみことばもちひてものいふべしとさとしぬ
For he sent letters into all the king's provinces, into every province according to the writing thereof, and to every people after their language, that every man should bear rule in his own house, and that it should be published according to the language of every people.


according
〔ルカ傳16章8節〕
8 こゝ主人しゅじん不義ふぎなる支配人しはいにんししことたくみなるによりて、かれめたり。このらは、おの時代じだいことには、ひかりらよりもたくみなり。
〔使徒行傳2章5節〕
5 とき敬虔けいけんなるユダヤびと天下てんか國々くにぐによりきたりてエルサレムに住󠄃りしが、~(11) クレテびとおよびアラビヤびとなるに、國語くにことばにてかれらがかみおほいなる御業みわざをかたるをかんとは』 〔使徒行傳2章11節〕
〔コリント前書14章19節〕
19 れどわれ敎會けうくわいにて異言いげんをもて一萬いちまんげんかたるよりも、むしひとをしへんためにこゝろをもて五言いつことばかたらんことをほっするなり。
〔コリント前書14章20節〕
20 兄弟きゃうだいよ、智慧󠄄ちゑおいては子供こどもとなるな、あくおいては幼兒をさなごとなり、智慧󠄄ちゑおいては成人おとなとなれ。
into every province
〔エステル書3章12節〕
12 こゝにおいて正月しやうぐわつの十三にちわう書記しよきくわんめしあつめわうぞくするしうぼくかくしう方伯はうはくおよびもろもろのたみ牧伯つかさにハマンがめいぜんとする所󠄃ところをことごとくかきしるさしむ すなはちもろもろのしうにおくるものはその文字もじをもちひ もろもろのたみにおくるものはその言語ことばをもちひ おのおのアハシユエロスわうをもてこれをかきわう指環ゆびわをもてこれにいんしたり
〔エステル書8章9節〕
9 ここをもてそのときまたわう書記しよきくわんめしあつむこれぐわつすなはちシワンのつきの二十三にちなりきしかして印度いんどよりエテオピアまでのひやく二十七しうのユダヤびとしうぼく諸州しよしう方伯はうはく牧伯等つかさたちにモルデカイがめいぜんとするところをこと〴〵かきしるさしむ すなはちもろもろのしうにおくるものはその文字もじをもちひもろ〳〵たみにおくるものはその言語ことばをもちひてかきおくりユダヤびとにおくるものはその文字もじ言語ことばをもちふ
〔ダニエル書3章29節〕
29 されわれいまめいくだ諸民しよみんしよぞくしよ音󠄃いんうちすべてシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴのかみののしものあらばそのきりさかれそのいへかはやにせられんかくのごとくにすくひほどこかみほかにあらざればなりと
〔ダニエル書4章1節〕
1 ネブカデネザルわう全󠄃ぜん世界せかい住󠄃める諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんさとねがはくはおほいなる平󠄃安へいあんなんぢらにあれ
it should, etc
〔エステル書3章12節〕
12 こゝにおいて正月しやうぐわつの十三にちわう書記しよきくわんめしあつめわうぞくするしうぼくかくしう方伯はうはくおよびもろもろのたみ牧伯つかさにハマンがめいぜんとする所󠄃ところをことごとくかきしるさしむ すなはちもろもろのしうにおくるものはその文字もじをもちひ もろもろのたみにおくるものはその言語ことばをもちひ おのおのアハシユエロスわうをもてこれをかきわう指環ゆびわをもてこれにいんしたり
it should, etc.
〔エステル書3章12節〕
12 こゝにおいて正月しやうぐわつの十三にちわう書記しよきくわんめしあつめわうぞくするしうぼくかくしう方伯はうはくおよびもろもろのたみ牧伯つかさにハマンがめいぜんとする所󠄃ところをことごとくかきしるさしむ すなはちもろもろのしうにおくるものはその文字もじをもちひ もろもろのたみにおくるものはその言語ことばをもちひ おのおのアハシユエロスわうをもてこれをかきわう指環ゆびわをもてこれにいんしたり
that every man
〔エペソ書5章22節〕
22 つまたるものよ、しゅ服󠄃したがふごとくおのれをっと服󠄃したがへ。~(24) 敎會けうくわいのキリストに服󠄃したがふごとく、つますべてのことをっと服󠄃したがへ。 〔エペソ書5章24節〕
〔テモテ前書2章12節〕
12 われをんなをしふることとをとこうへけんることとをゆるさず、ただしづかにすべし。
〔テトス書2章4節〕
4 かつかれをしてわかをんなをっとあいし、あいし、
〔テトス書2章5節〕
5 謹愼つつしみ貞操みさをとをまもり、いへつとめをなし、仁慈なさけをもち、おのをっと服󠄃したがはんことををしへしめよ。これかみことばけがされざらんためなり。